CT検査ってどんな検査?何がわかるの?患者さん向けやさしい解説

医療情報(診療放射線技師)

CT検査ってどんな検査?

CT検査とは、X線(放射線)を使って体の中を詳しく写す検査です。

体を輪切りにしたような画像を作ることで、
目では見えない体の内部の状態を確認できます。

検査時間は短く、
多くの場合数分程度で終了します。


CT検査で何がわかるの?

CT検査では、次のようなことが分かります。

主に分かること

  • 脳出血・くも膜下出血
  • 肺炎・肺がん
  • 骨折や外傷
  • 腹部の炎症や腫瘍
  • 内臓の出血

特に
**「出血」「骨」「肺」**の評価はCT検査が得意です。


造影CT検査とは?

CT検査では、
造影剤を使うことで、さらに詳しい情報が得られます。

造影剤を使うと、

  • 血管の走行
  • 腫瘍の性質
  • 炎症の広がり

などが分かりやすくなります。

注射の際に
体が一時的に熱く感じることがありますが、
多くの場合はすぐにおさまります。


CT検査は安全なの?

CT検査は放射線を使用しますが、
必要最小限の線量で行われています。

医師は
「検査による利益」と「被ばくのリスク」を比較し、
検査が必要と判断された場合のみ実施しています。

現在の医療では、
過度に心配する必要はありません。


CT検査の流れ

  1. 検査台に横になる
  2. 機械が体の周りを回る
  3. 数分で検査終了

検査中は痛みもなく、じっとしていればOKですが、
胸腹部など呼吸で動く部位の撮影の場合には息止めがあります(数秒~十数秒)


検査が不安な方へ

CT検査は、
短時間で多くの情報が得られる非常に重要な検査です。

分からないことがあれば、
検査前に医師や放射線技師に気軽に相談してください。

不安を感じるのは当然のこと。
「知ること」が安心につながります。


まとめ

  • CT検査は体の中を詳しく見る検査
  • 出血・肺・骨の評価が得意
  • 短時間で終わる安全性の高い検査

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